おむつのパッケージに書いてある「体重の目安」を見ていても、「そろそろ次のサイズに上げた方がいいのかな?」「まだ早いかな?」と迷うママ・パパは多いはずです。
サイズアップが遅れると背中モレや足回りのギャザー跡(赤み・かぶれ)の原因になりますが、早すぎても隙間モレが発生するうえ、1枚あたりの単価が上がって家計の負担が増えるというジレンマがあります。
今回は、体重だけにとらわれない「見逃せないサイズアップの5大サイン」をまとめました。
1. 体重表記だけでは判断できない理由
各メーカーのパッケージには「Sサイズ:4〜8kg」「Mサイズ:6〜11kg」のように体重目安が記載されていますが、ここには大きな「重複(ラップ)」があります。
赤ちゃんの体型は千差万別。お腹ぽっこりタイプ、太ももむちむちタイプ、手足ほっそりスリムタイプなど体型によってフィット感がまったく異なるため、体重だけを基準にすると失敗しやすくなります。
2. 見逃せないサイズアップの「5つのサイン」
以下のうち、2つ以上当てはまったらサイズアップの検討タイミングです。
① 太ももやお腹に赤いくっきりしたゴム跡がつく
おむつを外したとき、足の付け根やお腹周りに赤紫色のゴム跡がくっきり残り、数分経っても消えない場合は明らかなサイズ不足です。血行を妨げたりかゆみの原因になるため、すぐにワンサイズ上げましょう。② おへそがおむつから完全にはみ出してしまう
テープを留めた状態で、おへそがすっぽり隠れず、完全に出てしまっている場合は深さ(股上)が足りていません。背中モレの原因になります。③ テープの留め位置が外側(一番端の番号)ギリギリになる
おむつのフロント部分には「1・2・3」などのガイド目盛りがついています。テープを留める位置が一番外側の「3」や枠外ギリギリになってきたら、お腹周りが限界に近づいているサインです。④ おしっこやゆるうんちのモレが急に増えた
これまで漏れなかったのに、太もも脇や背中から頻繁にモレるようになった場合、吸収体の容量不足、または体型とのアンマッチが起きています。⑤ おしっこの量が増えて、1回でパンパンに膨らむ
赤ちゃんの成長とともにおしっこの1回量が増え、交換直後でもずっしり重くなって漏れそうになる場合、吸収量の多い上位サイズへの移行サインです。3. サイズアップ時の注意点:枚数が減って単価が上がる!
おむつはサイズが上がるごとに、1パックあたりの入数が減り、1枚あたりの単価が2〜5円ほど高くなります。
そのため、「まだ余裕があるのに慌ててまとめ買いしてサイズアップする」と、おむつ代が急増してしまいます。
サイズアップ直前は1パック単品で購入してフィット感を試し、ジャストサイズが確定してからネット通販でセール時にまとめ買いするのがもっとも賢い節約術です。